院長のことDIRECTOR

ごあいさつ

当院のホームページをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。

私は2013年(平成25年)春に鍼灸院から独立し、縁あって8月4日、この別所の地に開院する運びとなりました。

これまで培った知識と経験を活かし、微力ながら、地域の皆様が明るく元気に満ちた生活を送れますよう、症状の緩和はもちろんのこと、鍼灸の本来の目的である自然治癒力を高めることをともに目指していきたいと思っております。すなわち健康促進――病気になりにくい体を作り、いくつになっても健康に毎日を過ごすためのお手伝いができればと考えております。

先人から脈々と受け継がれてきた伝統的な技術や教えを守りつつ、新たな技法も取り入れながら、鍼灸は日々進化しています。一人でも多くの方に鍼灸を経験していただき、「鍼灸を知ってよかった」と思っていただけるような施術を心を込めて行っていく所存です。そして、ここに来れば元気になれる、嫌なことも忘れられる、などと言っていただけるようになれれば、これほど幸せなことはありません。

八綱療院別所 院長 柴田 幸昌

院長 柴田幸昌笑顔で話す院長

プロフィールPROFILE

氏名柴田 幸昌(しばた ゆきまさ)
1963年(昭和38年)横浜生まれ
1982年(昭和57年)鍼灸 八綱療院 入社
1987年(昭和62年)湘南鍼灸マッサージ学校(現 湘南医療福祉専門学校)卒業
はり師・きゅう師 免許取得
1991年(平成3年)厚生大臣指定講習会 修了
2013年(平成25年)八綱療院別所 開院

治療についての考え方

体を建物にたとえると

人間は二足歩行です。立っている姿勢だけでも、体のいろいろな部位に負担がかかっています。(もし人間が四足歩行であれば、腰痛はかなり軽減されるでしょう)

人間を「建物」に例え、1階→足首から指先、2階→膝、3階→股関節、4階→首から上と置き換えて考えると、もし1階部分の足首や指に不具合が現れると、おのずと上の階にも徐々にゆがみが生じてきます。

膝が痛くてかばっていたら、そのうち腰も痛くなってきたと訴える人がいます。何事においても物事には原因があって、それにより後から結果がついてくるものです。治療も同じで、まず原因を探し、それを取り除かなければなりません。

原因を探して取り除くこと

結果(痛い部位)だけの治療では、一時的によくなってもいずれ再発する可能性があります。根本から整えるためには、まず全身の状態を拝見し、症状と無関係と思われる部位にも治療を行っていきます。

特に、私の考える、体の土台である「1階部分」は重点的に診察いたします。

治り方は人それぞれ

「鍼灸は体質に合う」「合わない」という声を耳にすることがあります。

鍼灸は、ご年配の方から、生まれて間もない赤ちゃんまで受けていただける施術です。私は、体質によって合う・合わないが決まるものではなく、変化の感じ方が人それぞれ違うのだと考えています。

1回で楽になる方もいれば、少しずつ変わっていく方もいます。「楽だったのは当日だけ」「なんとなく体が軽い」という小さな変化も、体が施術に応えているしるしだと、私は受け止めています。

鍼灸は魔法ではありません。すぐに結果が出なくても、焦らず続けていくことを大切にしています。

※ 金属アレルギーの方には不向きな場合がございます。
※ 鍼灸では対応できない症状や、西洋医学との併用が望ましい場合は、医療機関の受診(各種検査などを含む)をお勧めすることがあります。

焦らず、ゆっくりと

症状が良くなっていく道のりは、これまで歩いてきた道を、少しずつ戻っていくようなものだと私は考えています。長く続いている症状ほど、ゆっくり時間をかけて向き合うつもりでいていただけると安心です。

施術を続けるうちに、以前は気にならなかった場所に痛みや違和感を感じることがあります。いちばんつらかった所が落ち着いてくると、その陰に隠れていた所に気づきやすくなるためです。思い返すと、昔経験したことのある症状であることも少なくありません。

長く続いた症状は、薄皮を一枚ずつはがすように変わっていくので、小さな変化には気づきにくいものです。「前より良くなっているのかな」と不安になったときは、遠慮なくお話しください。一緒にお体の変化を確かめながら進めていきます。

早く楽になりたいのは、どなたも同じです。焦らず、ご自分の体と付き合っていくくらいの気持ちで、いらしてください。

→ 院長コラム「『病は気から』のもうひとつの意味」

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